本来あるべき運命の波
この占いぺディアをお読みいただいている方は、おそらく全ての方がご自分の太陽星座をご存知だと思うのですがいかがでしょうか。
太陽星座(サイン)というのは、生年月日から割り出すいわゆる「○○座」のこと。
しかし太陽星座が表しているのは、その人が「なろうとする姿」ですから、実際にその人が星座(サイン)の性格を表しているとは限りません。
早くから太陽星座の性質が強く表れる人もいれば、いつまでも到達できない人もいます。
これまで何度もお伝えしてきましたが、運気を上げるには本来の「運命の波」をキャッチするのがポイント。
そこで今日は、12星座それぞれの「本来あるべき姿(強み)」をまとめてみました。
ご自分の太陽星座に備わった強みをあなたは感じているでしょうか?
もしまだ感じられないなら、本来の自分らしさ(太陽星座の性質)ではない部分を使うクセがついているのかもしれません。
太陽星座は努力して到達しなければならない状態なので、もっとラクな部分(月の性質や金星の性質)だけで生活している人は少なくないのです。
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12星座の本来の強みと危険信号
太陽星座12サインの本来あるべき姿(○印)と危険信号な状態(×印)をキーワードでまとめてみました。
該当の星座を見て、○印がいまの自分に当てはまっていると感じるならば良い流れに乗れている可能性大。
もし×印(危険信号)のほうが当てはまっているなら、あるべき姿から少し外れてしまっているかもしれません。
牡羊座
○ 情熱と熱心さ、ポジティブ、チャレンジ精神旺盛
× 危険信号:やる気が出ない、気持ちが後ろ向き、新しいことに興味がわかない
牡牛座
○ 自分の望みを知っている、あきらめない、好きなものを追求する
× 何をしたいのかわからない、面倒くさい、自分のテイストを無視
双子座
○ 冷静な判断力、知識や情報の収集、コミュニケーション能力
× 物事に固執してしまう、感情が不安定、人に会うのが億劫
蟹座
○ 他者の心をつかむ、愛情や居場所を確保する、共感力
× 他人に干渉しすぎる、好き嫌いが加速、思いやりに欠ける
獅子座
○ 自己表現を楽しむ、エンターティメント力、創造しつづける
× 自分の世界に引きこもる、上から目線、自分を卑下する
乙女座
○ 実務能力の高さ、気づきによる工夫、聡明に生きる術
× 行き過ぎた他者批判、完ぺきを求める、いいかげんな態度
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天秤座
○ 評価能力、交友関係を楽しむ、自分の見せ方を知っている
× 公平さに欠ける、ナルシストになる、孤独に引きこもる
蠍座
○ 自分を信じる、高い集中力を発揮する、人懐こい
× 他者へ依存する、人や物事に執着する、空気を読まない
射手座
○ 思い悩まず行動化、ポジティブに乗り切る、常識に縛られない
× 理想を追求しすぎる、無鉄砲な行動、考えすぎて動けない
山羊座
○ 問題解決能力、自己肯定感、構築されたものを守る
× 破壊的な行動、無計画に動く、プライドが高すぎる
水瓶座
○ 独自の視点を持つ、仲間とつながる、公平な態度
× 人の目を気にする、他者への迎合、狭い世界に閉じこもる
魚座
○ 愛し愛される力、イマジネーション、直観力
× 地に足が着かない、客観性の欠如、感情的になりすぎる
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早く気づいたもの勝ち
太陽星座の性質がはっきりと出てくるのは20代後半から中年期以降といわれます。
いわゆる魂の成長が早い人は人はもっと早い段階から(人によっては子供の頃から)これらの性質を明確に発揮することがあります。
まれに幼くして自己を確立している子供がいたりしますが、そういう子はある程度まで魂が成熟した地点から人生をスタートしているといえます。
どの魂のレベルから今回の人生を送るかどうかは人によって異なっているのです。
普通の人なら数十年かけて到達できる地点から人生をスタートしている人は、やはり成功する確率が高くなります。
成熟した感覚で人生を始めて、自分らしく本当にやりたいことに集中するわけですから当たり前ですよね。
どれだけ早い地点で自分らしさを見つけて、それを人生に押し出していけるかどうかが、良い運気の流れをつかむ鍵なのです。
そういう意味では、青年期に荒ぶってみるのもイイですが、人生を満喫しようとするなら、なるべく早い段階で気づいたほうが良いわけです。
以前、北野たけし(ビートたけし)さんが「人生って、早く気づいた者勝ちなんだよ」と言っていましたが、まさにその通りなんですね。
まあ、わかっちゃいても、なかなか難しいんですけどね。
もちろん何歳になっても本当の自分らしさを見つけることはできますし、年齢を重ねて改めて自分探しの旅に出るのもイイものです。
ちなみに壮年期~老年期になっても自分らしさを感じられない人もいて、そういう場合は年齢を重ねても心の迷いが続いていく傾向があります。
そもそも「人生、早く気づいた者勝ち」ということにいつ気付けるかが問題かもしれません。
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