素晴らしい手相をした女性を眺めるストーカーおばさん

最近、気になる手相が２つほどありました。

１つ目は、カフェで偶然お見掛けした若い女性の手相。

白いセーターにまとめ髪をした20代位のかわいらしい女性が某カフェにいたのですが、その左手の手相がものすごく強烈だったのです。

その方はお友達と向き合ってテーブルに座り、なにやら身振り手振りを交えながら熱心に話をしています。

私は２つのテーブルをはさんでその女性と斜めに向き合うような位置に座っていました。

彼女は手のひらをお友達に向けて「ちょっと待って」というポーズを頻繁にとるので、こちらからよく見えます。

私としては気になってしょうがありません。

その女性の手相のなにがすごかったかというと、財運線と太陽線と運命線の勢いと強さ。

いわゆる「三奇紋」と呼ばれる最強の手相だったのです（下図参照）。

とくに、彼女の手相の中で最も強いのが財運線でした。

あまりにも強烈な手相のため、３メートルは離れていたにもかかわらずハッキリと見えるほど。

財運線というのは多少成功した位ではあれほど強く出ないので、ご実家はかなりの資産家なのでは？とも思われました。

おまけに太陽線がしっかり出ているし、人相もとても良い。

「このお嬢さんは何者なんだろう？」と気になって仕方がありません。

もっと手相をじっくり見てみたい。お話を伺いたい！と思ったのですが、どうして良いのかわかりません。

「手相を見せてもらえませんか？」だと何かの活動みたいだし。。

「あなたのご実家は資産家ですか？」なんて聞いたらほぼ犯罪者レベルだし。

「すみません、手相の写真撮らせてください」というのも変質者っぽい。

「手相が素晴らしいのでお話を聞かせてください」は致命的にNG。

結局、、、

どんな切り口で話しかけても怪しいおばさんになってしまうので声をかけるのはあきらめましたが、あの女性はいつか成功していくのではないかな？と思います。

あのような強い手相を持つ女性がこれからどんな人生を歩むことになるのか、、とても興味があります。

こう言うとアヤシイようですが、占師は興味深い人に出会うと「誕生日はいつだろう？」「手相を見てみたいな」と思ったり、尋ねるのをグッとこらえていたりします（私だけでしょうか…）。

純粋に占星学の分析データとしてお聞きしたいと思っても、そういう理由でお話を伺うのは、なかなかむずかしいものがありますね。

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テリーザ・メイ英国首相の手相と任期のこと

2つ目の気になった手相は、テリーザ・メイ英国首相のもの。

彼女は、2016年に行われたイギリスＥＵ離脱に関する国民投票の結果、英国首相となった方ですね。

メイ首相の手相を見てみると、太陽線と運命線がハッキリと出ています。

太陽線の分岐または長くて力強い運命線が太陽線から生じているようにも見えます。

画像が鮮明でないので定かではありませんが、細く長い財運線もあるようです。

「三奇紋」と呼ぶには無理があるものの、キャリアウーマンとして成功を収めるだけのかなり強い運気をお持ちのようです。

彼女は英国首相をお辞めになった後もキャリアを手放すことはなく、いずれかの分野で生涯現役を貫くでしょう。

ところで、就任したばかりなのに引退した後の話をするのは申し訳ないのですが、メイ首相の任期はあまり長くは続かないかもしれません。

山積する問題を神のごとくクリアしたなら長期政権の可能性もゼロではありませんが、彼女はこれから数年間にわたって大きな試練の時を迎えることになりますから、東京オリンピックの頃には一体どうなっているでしょうか。。

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オシャレ番長テリーザ・メイ首相のレパード柄の理由

ここから余談です。（いつも脱線ばかりですが･･･）

テリーザ・メイ首相はイギリスではオシャレ番長として有名です。

VOUGE誌を生涯契約しているというメイ首相は、いつも全身をオシャレにキメています。

彼女がとくにこだわっているのが靴で、首相でありながらもレパード柄のパンプスを履いていたりするのです。

それがまた良く似合ってる！

頻繁にレパード柄を用いるなど首相にしては少しアグレッシブな服装が多いので、気になってホロスコープを見てみると、彼女は「太陽＝天秤座」「月＝獅子座」「金星＝獅子座」だったので妙に納得。

一歩間違うと下品に見えかねないレパード柄を上品に着こなし程よい攻撃性を見せているのは、天秤座×獅子座の絶妙なバランスなのだなと思いました。（以下、メイ首相の足元）

年齢を重ねても個性的なオシャレを楽しみ、リーダーとしての品格も保ち続けているメイ首相のセンスに脱帽です。

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