精度高いが使えない特技
じつは私にはすこしミョーな特技があります。
実生活でも仕事でもあまり役にたたないのに、なぜか精度が高いムダな技。
特技というよりどちらかというと占師としての嗅覚のようなものですけども。
それは何かというと私はなぜか「魚座の人がわかる」のです。(とくに魚座の男性)
12星座あるのに魚座だけなの?とか、何を根拠にそれがわかるの?など突っ込みどころ満載と思いますが、とりあえず私は魚座の発する電波的なものを敏感にキャッチしてしまうようなのです。
(占いをやっている方はなんとなくこの感覚おわかりいただけますよね?)
魚座以外でも何星座なのかだいたい分かったりしますが、それほどハッキリ感じられる星座はありません。
人はさまざまな要素から成り立っていますから、太陽星座だけで性格やキャラクターなどは表現しきれないはず。
おまけに魚座の人は強烈な個性を外側に押し出すタイプではないし自己主張が強いわけでもない、どちらかといえばフワリとしたタイプ。
・・・にもかかわらず魚座だけ明確にわかるというのなぜでしょうね?
魚座の人は多弁になる代わりに(無意識のうちに)オーラの中に多くの情報を表したりするので、それをキャッチしているのかもしれません。
[ad#co-1]
「魔」が入りやすい星座
「やっぱり魚座オーラって独特だわ」と久々に思ったのは、タレントの坂口杏里さんに関する記事を目にした時でした。
ご存知の方も多いと思いますが、彼女は女優の故・坂口良子さんのお嬢さんですね。
とてもかわいらしい方なのですが、お母さま亡き後、お金の問題などもあって今は大変厳しい状況にあるようです。
ふと何かで彼女の画像を見たときに「魚座だ…」と直感。
調べてみたところ、やはり1991年3月3日生まれの太陽星座=魚座でした(出生時間不明)。
魚座の人は強いオーラや魅力を発する一方で、万が一「魔」が入ってしまった場合には、その影響を強く受けてしまうという特徴があります。
それというのも、魚座の人は自分と他者との境界線があいまいで、相手の言動だけでなくエネルギー的なものも気づかないうちに受け取ってしまいやすいからです。
また愛情にとても敏感で「愛」を感じられるかどうかは生きる上で大きな意味を持っています。
人一倍ピュアな愛情を求める魚座ですが、それは心が健康な場合のみ。
あまりに心が傷ついてしまうと愛情の質を問わなくなり、砂漠で水を求めるかのようにどんな愛情でも良いからと渇望しはじめます。
当然ですが、すべての魚座の方がそういうタイプというわけではありません。
松田聖子さんも、志村けんさんも(私からすると)かなり魚座の性質が強く出ている方ですが、個性は明らかに違いますよね。
強くたくましく生きていける人もいれば、そうでない人もいる。
いずれにしても魚座の人にはしばらく海王星の影響が出やすいですから、心に「魔」が入り込まないように意識をしたほうが良いかもしれません。
[ad#co-1]
坂口杏里さんの現在の運気
坂口杏里さんの場合、今まさしくモーレツに「魔」が入りやすい運気的な状況にあります。そして心の底から傷ついている。
いま彼女は、理性や意思の力でどうあがいても太刀打ちできないような非常にヘビーな状況下にあるといえるでしょう(太陽と水星にトランジットの海王星がタイトにオン)。
これは心が健康で成熟した大人であっても、大きなダメージを受けてしまう可能性があるハイリスクな天体配置なのです。
実年齢は26歳ですが、彼女の場合は幼い少女のような儚さや脆さが感じられます。
ホストクラブ通いやAV出演など異性にかかわる問題も表面化しているようですが、これは生まれながらに持つ火星と太陽のスクエアの影響がありそうです。
これは本能的に好きになる相手(恋人)と夫となるタイプが異なるということを暗に意味しています(さらに現在はD火星がN金星にスクエア)。
彼女の場合、自分を本当に幸せにしてくれる人を愛することができず、逆に自分を傷つける相手に惹かれてしまいやすい運命なのです。
このような場合、本人がそのことを理解して受け入れたなら変えられるのですが、現在の彼女は半強制的な夢うつつ状態が続いているために、周囲の人がどんなに言っても受け入れるのはむずかしでしょう。
「もう大人なのだし自分の力で頑張ろうよ」と言うべきかもしれませんが、あまりにも脆い精神状態にある人には酷なような気も。。
いま彼女に必要なのは信頼できる大人とメンタルの専門家かもしれません。
なんだか、、苦しそうな彼女の笑顔を見ると心が痛みます。
[ad#co-1]
今日はなぜか魚座だらけのお話になってしまいました。
魚座の影響力は見えないところでジワジワと入り込んできて気付くと同化していたりするので、その影響かもしれません。
特定の星座の話を書いていると、明らかにその星座の特徴が文章に反映されてくるので不思議です。
占いペディアでは、ひとつの星座に偏らずにお話していこうかと思っていたのですが、これからは「○○星座づくし」のディープなお話も増やしていこうかな?と思ったりしています。
[ad#co-1]