気づかないほうが良かった?
夏真っ盛りですが、皆さま夏バテしていませんか? 私はソーメンなどの夏食品が好きなので、思いっきり夏太りしています。
今日は暑気払いの意味も込めて(?)、少し辛口に「星座別、心の奥に隠されている不安や満たされない感覚」をホジクリ返してみたいと思います。
「何もそこまで・・・」というかんじもありますが、たまにはピリッとした辛味も良いかもしれません。
星座ごとに抱えている可能性のある不安や思いを、下記にまとめてみました。
あくまでも一例に過ぎませんが、心当たりがないかチェックしてみてくださいね。
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12星座別 満たされない感覚や不安
■ 牡羊座
ひたすら動き続けて、それを喜びと感じる一方で止めることができなくなるときがあるかもしれない。「全く何もしない」ということが難しく「無心」になれる状態を心の奥で望みながらも見つけることができない。自分が本当に何を求めているのか、何をしたいのかがよくわからないまま本当の幸せを探そうとする。たとえ自分に対する強迫的な感覚を持っていたとしても、それに気づかないこともある。ブレーキとアクセルの両方を踏み続けて、心を擦り減らしてしまうかもしれない。
■ 牡牛座
いつも心地よい状態でありたいと思うのに、なかなか真の満足感を感じることができない。たとえ評判のレストランで食事をして「美味しかった!」と感じても、さらに美味しいものが欲しくなる。おまけにそのハッピーな感覚をずっと感じていたいと感じ続けてしまう。そのためにはお金もたくさん欲しいけど、そう簡単にはいかなくて見えないストレスが溜まってくる。気持ちは安定しているような気もするけれど、気がつくと身体のどこかに不調が出ているかもしれない。
■ 双子座
好奇心を満たすためにいろいろと駆け回るけれど、何かが足りないような気がしてしまう。仕事やレジャーで活用しようとさまざまな情報を集めたり、スキルアップを図ったりしても「もっと特別な何かが欲しい」という感覚がどこかに残る。気晴らしにインターネットやSNSに没頭したりすることもあるけれど、その先にあるものは一体何なのだろう…と心のどこかで空しさも感じていたりする。世の中のざまなことを知れば知るほど情報を渇望し、同時に消耗しているかもしれない。
■ 蟹 座
自分を愛し受け入れてくれる人と良い関係を築いていきたいと感じている。それは特定の人かもしれないし、好感を持っている不特定の人達かもしれない。大抵の場合はすぐ仲良くなれるけど、、本当に自分を受け入れてくれていると感じられないことがある。こちらがどれだけ愛情を示しても、それに答えてもらえないことにうっすらとした不安とイライラが募ってしまう。「愛し愛されたい」と感じれば感じるほど、相手を拒みたくなることがあるかもしれない。
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■ 獅子座
自分には価値があるのだからそれを世界に知ってほしいと感じている。自分の能力や存在について確固とした自信を持っている一方で、それと同じくらいの不安や自己不信を心の奥に抱えてもいる。それを払拭するために自分を押し出そうとすればするほど、目に見えない影は強くなっていく。自己価値の微妙なバランスポイントを見つけるよりは、強気でいくことを選んでしまうだろう。自分らしく生きようとすればするほど、なぜか孤独感が強まるのを感じているかもしれない。
■ 乙女座
自分にできることをこなしつつ、常に有能でありたいと感じている。そのためには知性をフル回転させて、できるだけ合理的かつ最短で完了させたいと考える。そのプロセスでは、実用的でないが故に「不必要」と感じて断ち切ってしまうものもあるだろう。心のどこかでは「非効率的だけど楽しいこと」を求めているのに、それを無かったことにしてしまう。もしかしたら、一見ムダに見えるけれど、人生で最も大切な「何か」を捨て去ろうとしているのかもしれない。
■ 天秤座
洗練された感覚を持ち、多くの人と協調的に付き合っていこうとする。そのためには特定の人を特別扱いしたりせず、平和的に皆と関わっていくのが一番だ。もちろん自分自身も皆から愛されるように愛想の良い笑顔は忘れない。けれど美しい品々を手に入れようと頑張るのも、洗練されたスタイルを保つことも、皆に分け隔てなく接しようとすることも、なぜかむなしく感じてしまうことがある。もしかしたら心のどこかでは、ひどく偏った生き方や激しく狂おしい何かを求めているのかもしれない。
■ 蠍 座
好ましいと感じる人や物事に強く意識を集中させてしまうことがある。そのことを心から楽しんでいることもあれば、もっと軽やかに人生を楽しみたいと感じることもある。だれかを好きになったり何かに興味を感じた時に、それを追求すればするほど飢餓感が強まってしまう。求めれば求めるほど遠のいてしまうように感じるので、さらに深く追いかける。その過程でパワーを感じると同時に、欲望を完全に満たすには対象と心中するしかないと感じているかもしれない。
■ 射手座
頭の中に理想とする自己イメージがあって、それに追いつきたいと感じている。そのためには生きるための大いなる学びを得て、自分が変わっていくことが必要だと思う。自分を高めてくれる何かを捜し求めるけれど、それがどこかにあるのかわからない。どこかに強く自分を導いてくれる教えや、感覚にフィットする生き方があったらいいのにと願いながら心が彷徨う。けれど本当は…、探しているものはすでに手元にあると知っているのに、それに気づかないフリをしているのかもしれない。
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■ 山羊座
自分の能力を充分に発揮してそれに見合う地位を確立したいと感じている。そのためにコツコツ努力を重ねているのだし、自分にはその価値があると信じている。もちろん一定以上の収入だって欠かせない。だけど、こんなに頑張っているのに…成果が伴わないのはなぜだろう。もしかしたら設定した目標は自分に合っていないのだろうか?もっと他にあるんじゃないだろうか?何を目指して、どこまで上昇していけば良いのか、心のどこかでいつも漠然と感じているのかもしれない。
■ 水瓶座
同じ価値観を分かち合い、心から信頼できる友人や仲間が欲しいと感じている。そのためにもっとフレンドリーになりたいし、愛される人になろりたいと努力を重ねている。友を惹きつける人になるために人間性や実力をアップさせようともしている。にもかかわらず、なぜか友人関係に悩みが付きまとい、友達を作ろうとすればするほど孤独が深まっている気がする。本当に必要なのは、友人や仲間を引きつけるのではなく、自分を心から愛してあげることなのかもしれない。
■ 魚 座
分け隔てのない豊かな愛情で自分や世界を満たしたいと感じている。生まれながらに持っているイマジネーションで空想を楽しみながら愛の世界を漂う。そこから生まれる愛の力は特定の人へ向けたのものなのか、広く世界へ放たれたものなのか。問題は…空想の中では全てのことが上手くいくのに、現実の世界ではそうならないこと。心の隙間を満たしてくれるのは、フワフワとした幻想ではなく、誰かに抱きしめてもらうことなのかもしれない。
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心に隠された本音と向き合う
ほとんどの人は、自分のことは自分が一番分かっていると信じていて、その背景にある気持ちにはほとんど気づいていなかったりします。
それは意図的に封印されていることもあるし、気づかないフリをしていることもあるし、本当にわかっていないこともある。
自分の中にある恐怖や不安と向き合うというのは、本当にむずかしいことですよね。
ですが、心の奥に隠された本音と向き合うことができたなら、人生は驚くほどダイナミックに好転していきます。
不安な気持ちを癒していくことで、力強さや、真の自信がわいてくるんですね。
運気をアップしていくためには、単なるイメージングや開運法を試すだけでなく、目を背けたいものに向き合う「勇気」が何よりも大切なのだと思います。
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