蟹座 2017年の全体運
2016年は、いつも以上に印象に残る出来事が多かった一年だったのではないでしょうか。
それは身近な人間関係に関わることだったかもしれませんし、精神的なことだったかもしれません。
いずれにしても良いことと悪いことの両方が交互に起こるというより、比較的どちらかに偏ったように感じられたことでしょう。
まったく違うように見えるそれらの出来事が、じつは見えない部分でどこかつながっていたという感覚はありませんか?
もし、まだそのことに気づいていないならば、それらが意味を持ち始めるのはこれからかもしれません。
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2017年は、過去に起こった出来事をベースに心を決めていく年になりそうです。
そのプロセスにおいて、気持ちの上では外へ出かけていきたいと思っていても、心の別の部分では逆のことを望むようなことも起こりがち。
全体的には、守りに入ろうとする場面が増えそうです。
2017年は今後の飛躍のために価値観や生活基盤などをしっかりと固めていく時期なのです。
そのためエネルギーが内向きになりやすいわけですが、それは蟹座にとって必ずしも居心地が悪いわけではありません。
むしろ、自分を肯定する気持ちが高まっていき、それが確固たる自信へとつながっていくような力強い流れといえます。
精神的にさまざまな変化が起こるため、しばらくするとそれを行動で示したくなりますが、2017年に関してはそのバランスが取りにくいようです。
つまり「予想していたことと結果が違った!」ということが起こりやすいのです。
2017年の夏頃になると少しアグレッシブな気持ちになり、自分を試すようなことをしたくなるかもしれません。
そのこと自体は問題ありませんが、ノリだけで行動を起こさないようにしましょう。
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蟹座 2017年の恋愛運
受け身になりやすい2017年は、恋愛についてもその傾向が見られます。
しかし、それは恋愛に臆病になっていて行動に移せないのではなく、そもそも恋愛に対して積極的な気分になりにくいから。
頭の中であれこれ妄想したりするものの、あえて行動に移すことはせず、それだけでとりあえず満足してしまうようなかんじでしょうか。
運命の流れに乗っている人のほうがこの傾向が強く出ますが、それはまるで今はまだ無理をする時ではないと知っているような肯定感。
実際、恋愛の幸運期は2017年の終わりが近づくにつれてやってきます。
新しい恋を見つけたい人は焦ることなく、2017年秋までは魅力アップに専念したほうがよいかもしれません。
一方、すでに恋人またはパートナーがいる人は、2017年の夏頃には少し注意が必要です。
自分に対して自信が高まってくることも手伝って、現在の恋人やパートナーに対して不満を抱きやすくなる時期です。
それが原因で衝突もありえますが、そもそも外部要因ではありませんから、感情コントロールをすることでかなり防ぐことができるはず。
万が一、感情を爆発させてしまうとそこで完全に関係が終わってしまう危険性があります。
2017年前半のケンカは「これまでずっと一緒にいたし、仲が良いから大丈夫」ということでは済まないかもしれません。
恋人やパートナーとの関係をより安定化させるためには、あちこち出かけたり旅行に行ったりするよりも、家でのんびりする時間を増やしたほうがよいでしょう。
近所の気取らないお店でゴハンを食べたり、手料理をふるまうなど、何気ない時間を大切にすることです。
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蟹座 2017年の仕事運
2017年前半とくに春頃までは仕事に対する不満が高まりやすいので、勢いのまま「転職してしまいたい!」と思うことがあるかもしれません。
それは仕事内容に満足できないからというよりも、不公平な待遇や、人間関係に耐えられないという理由から。
しかし2017年はあまり積極的な行動を起こさないほうが良い年ですから、職場におけるストレスは別の方法で発散していくしかありません(その方法は「食べること」の可能性大)。
もし転職を考えるなら4月。
勢いで決断してしまうのは良くありませんが、4月の転職は比較的スムーズにいきやすいでしょう。
仕事を続けている人は、人間関係の問題さえうまくかわすことができれば全体的には安定しています。
夏はとくに、相手を責めたり、うっかり口を滑らせてしまわないように注意しましょう。
2017年は職場でのストレスを感じると、それを飲食で発散しようとしがちなので胃腸病や体重過多には要注意。
定期的な運動などで調整していきましょう。
今期は、服のサイズがアップしたらその分だけストレスが多いということ。
洋服を新調するよりも、心のリフレッシュを心掛けて。
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