魚座 2017年の全体運
2016年は、身近な人間関係を通して難しさや喜びを感じる出来事がいくつもあったのではないでしょうか。
一人になりたいと思うことがあっても、実際にそうなってみると、一緒にいてくれる人がいる有難みを感じることがあったかもしれません。
2017年は、そういった出来事からの学びに加えて「自分をどう相手に受け入れてもらうべきか」ということを考えさせられることが増えそうです。
それは、一言でいえば「愛される力」。
相手は異性とは限らず、老若男女問わず自分はどれだけ愛され受け入れてもらえるのかということです。
そして多くの場合、その試みは成功していくことになるでしょう。
2017年の魚座の強みは、無理をせずとも相手に心を許してもらいやすいということです。
自然と愛され力が高まっているわけです。
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いつもより積極的に自分をアピールしても不快に思われにくいということは、仕事や人づきあいでは大いに役に立ちそうです。
苦手だと思っていた人に受け入れてもらったり、拒否反応があった相手と打ち解けたりするうちに、自分の在り方を肯定する気持ちが強まっていくでしょう。
漠然とした不安にかられやすい魚座にとって、「自分は愛される存在である」という確かな感覚は後から大きな意味を持ってくるはずです。
一方で、今期は自分とは価値観が合わなさそうな人とは自然と距離を置きそうです。
無意識のうちに、自分を肯定してくれるようなタイプを選んでいるのかもしれません。
しかし、そうなると今年のテーマである「愛される力を高める」という課題について、偏って取り組むことになってしまいます。
そんな時は、相手に受け入れてもらうためには、まず自分から相手を受け入れることが先だということを思い出してくださいね。
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魚座 2017年の恋愛運
相手に受け入れられることを願う2017年は、自然と愛され力が高まっていきますから、結果的に恋愛運を引き寄せていきそうです。
「愛されたい」という気持ちが自己中心的なものではなく純粋な思いであったなら、それはかなりパワフルな引力となるでしょう。
2017年は出会いの数が多くなりそうですし、お付き合いを望む異性も増えそうです。
もちろんそれは自分自身が引き寄せたものですし、愛され力をアップするという目的も叶えています。
しかし、だからといって魚座本人が情熱的な恋愛を望んでいるかというと、また別な問題かもしれません。
2017年は愛するよりも愛されたい時期。
ですから、出会いの数が多くても、その中から本命を選び出すのは難しいかもしれないのです。
もしかしたら、あなたの心奥にある願いというのは「運命の人に出会い、身も心も愛してもらうこと」ではないでしょうか?
運命の人に出会いたい。
しかしそれがなかなか叶えられない。
そんな心の隙間を埋めようとするかのように愛を求めているのかもしれません。
ですから、どんなにモテ状態が続いたとしても、あなたが本当の意味でお付き合いをしたいかどうかはまた別なのです。
では、運命の人と出会える可能性はないのでしょうか?ひたすら待つしかないのでしょうか?
そんなことはありません。
「人に受け入れられたい」「愛される力を高めたい」と感じたころから、運命の人に出会うための準備は始まっていたのです。
準備をしているのになかなか運命の人と出会えないと嘆く人もいるかもしれません。
しかし、その答えは、運命があなたに与えた課題の中に隠されています。
愛される力を高め、そして、その愛を自分のためではなく誰かに与えたくなったとき、運命の人が目の前に立っているかもしれません。
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魚座 2017年の仕事運
2017年は、仕事をバリバリこなしたりキャリアアップしようとするような情熱はなかなか沸いてこなそうです。
もし仕事をがんばろうという気持ちが高まっているならば、それはより豊かな生活を送りたいため。収入のため。
そこまで割り切った感覚になるのは、もしかしたら仕事がつまらないからではなく忙しすぎるからということもありえます。
あえて張りきらなくても、大量の仕事が積み上がっていたり、雑用を押し付けられたり、理不尽な人間関係を調整しなくてはいけない状態にあるのかもしれません。
会社の立場もしくは仕事内容におけるプレッシャーがすでにあるため、逆に集中できないのです。
あまりやる気はないのに忙しいというのは、かなりストレスを感じやすい状況でしょう。
2017年前半はまだ良いのですが、夏以降はこのプレッシャーが増していき、それが原因で不満が爆発しそうになるかもしれません。
その引き金を引くのは、きっと同僚や上司との人間関係。
すこしアップダウンがありそうな2017年の仕事運を安定させるには、あまり気負わないことが一番です。
手抜きをしてというわけではありませんが、余計なものを背負いすぎないように淡々と進めていきましょう。
今期高まっている「愛され力」を使って、愛嬌で切り抜けるのもアリかもしれません。
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