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運気が下がっている時に出やすい病気や症状

インフルエンザ流行と病院の面会謝絶のこと

インフルエンザが全国的に流行しているようです。

受験シーズンということもあり、受験生を持つ親御さんたちは本人以上に戦々恐々としていらっしゃるかもしれませんね。

ところで、以前、インフルエンザへの対応で驚いたことがありました。

昨年1月のことなのですが、知り合いが病気で入院しました。

お見舞いに行こうと思ったものの、インフルエンザ流行のため病院では見舞客を全て断っていて行けません。

インフルエンザが蔓延しないためにはやむを得ないと思うのですが、驚いたのは入院患者の家族すら一切の面会が許されないということ。

その面会謝絶措置は3月に入っても解除されませんでした。

最終的にいつ解除になったのかはわからないのですが、3月末頃までは続いていました。

自治体から出るインフルエンザ流行警報を元に病院が対応を決めているのか、保健所の指導なのかはわかりませんが、このような措置は一地域のものだけではないようです。

つまり、万が一、インフルエンザ流行時期に入院すると最長数か月間も一人で過ごさなければならない可能性があるということです。

長く入院していると家族や友人との面会だけが楽しみということも多いでしょうから、長期間の面会謝絶というのはつらいことだなと思いました。

当然のことながら、面会できないまま亡くなる方もおられるようで、そうなるとご家族としてはやりきれない気持ちになるでしょう。

感染症予防のためやむを得ないのか、もう少し柔軟な対応をするべきなのか、医療現場の方々も苦慮しておられるのかもしれません。

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12サイン(星座)に対応する身体部位と病気やケガ

ところで、占星学では人の身体部位を12サイン(星座)に対応させて考えることがあります。

牡羊座はだったり獅子座は心臓だったりしますし、時期によって気を付けたほうがよい箇所を見ることもあります。

人間の身体はミクロコスモス(小宇宙)ですから宇宙法則にも連動していると考えるわけです。

これは一見大雑把な考え方に思えますが、意外にも当たっていることが多かったりします。

(実際はもう少し複雑な見方をしますが…)

健康で心身の調子が良い時はあまり気にならなくても、運気が下がっている時には対応する身体部位が病気になったりケガをしやすくなることがあります。

以下、サイン(星座)と身体の関係です。

サイン
(星座)
身体対応
牡羊座頭、顔、目
牡牛座首、喉、甲状腺
双子座腕、手、肺、神経
蟹 座胃、胸、乳房
獅子座心臓、脾臓、背中上部
乙女座腹部、腸
天秤座腎臓、背中下部
蠍 座生殖器、膀胱、直腸
射手座太腿、臀部、肝臓
山羊座骨、膝
水瓶座足首、循環器、自律神経
魚 座踵、リンパ腺、内分泌系

例えば、太陽星座水瓶座の人の場合、運気が下がっているときには足首を捻挫しやすかったり、自律神経が乱れやすくなったりします。

そのため運気が落ちていると感じたときには、足首を柔らかくするストレッチをしたり、規則正しい生活で自律神経を整えるようにすると調子が戻りやすくなったりします。

運気はつながっていますから、心身を先に整えることは運気改善にもつながるのです。

逆に、太陽星座に応する身体部位が病気になった場合は注意が必要です。

例えば、獅子座の人に心臓疾患が見つかったような場合は、その病気に真摯に向き合うとともに、これまでの生き方を振り返る必要があるかもしれません。

病気は私たちへのシグナルですから、これまでの生活を改めて新しい生き方を選択したならば、それに従うように状態が好転する可能性があります。

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病気や症状が私たちに教えてくれること

症状や病気というのは、私たちにさまざまなことを教えてくれています。

病気の大半はストレスや精神的なものが影響しているといわれますが、その通りだと感じます。

病気になることを望む人はいないはずですが、実際は、自分自身でその病気をつくり出しているといえます。

これは受け入れるのが非常に難しい考え方ですが、その本当の意味を理解することで人生が変わるのだと思います。

私たちは、生まれる前に「運命」として自ら病気を設定している場合もあります。

しかし、多くは心の在り方によって無意識のうちに自ら病気や症状をつくっているといえるでしょう。

多くの場合それは単なる試練にしか見えませんが、病気やケガは私たちに大切なことに気づくようにと伝えてくれているのです。

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