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恋愛運が上がる?下がる?アヒル口と唇の形

むかし流行ったアヒル口について

いつ頃から始まったのか定かではありませんが、以前「アヒル口」というのが女子の間で流行りましたね。

もしかしたら今でも名残があるかもしれませんが、最近ではあまり聞きません。

当時はプリクラとか自撮りをするときにアヒル口でキュートさを醸し出していたのですね。

あの頃は「小悪魔」という言葉も使われるようになっていたので「小悪魔演出」ということもあったかもしれません。

しかし占師としては雑誌やポスターなどでアヒル口を見るたびに「これが流行ってしまったか・・・」と複雑な気持ちになっておりました。

というのも、人相学的に見ると、アヒル口というのは必ずしも良い相とはいえないからです。

生まれながらに口角が上がっているアヒル口系の人は、人から愛されやすく目上の人からもかわいがられやすいといわれます。

もちろん異性からも同性からも愛される人気者。

しかしアヒル口の中でも、口が大きく口角が極端に上がっている(唇の形が波型になっている)場合は、小悪魔を通り越してちょっと危険な要素が出てくることがあります。

ナチュラルでないものが入ってきやすくなるのですね。

(最近芸能界を電撃引退されたNさんがこれに該当するかもしれません‥)

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アヒル口を無理やり作るとどうなるのか

では、そんなアヒル口を無理やり作るとどうなってしまうのでしょう?

恋愛運はアップするでしょうか?それとも下がると思いますか?

これはですね、恋愛運が一瞬上がるものの、すぐに下がってしまうことが考えられます。

一時的に恋愛運を上げることはできたとしても、その後一気に下がってしまうのです。

ありえることは、せっかく引き寄せた異性の質が悪かったり、トラブル含みだったなど。

また小悪魔として引き寄せたは良いものの、その後が続かなくて付き合い方を悩むということもありえます。

あの唇の形は、愛情欲求と共に気の強さや歪みを表しているため、質の良い恋愛運にはつながりにくいのです。

そんなわけで当時は、世のお嬢様方がアヒル口をしているのを見ると「大丈夫かなぁ…」と老婆心ながら心配していたわけです。

占星術の延長線上に「運気を上げる方法」というのがありますが、通常は緩やかに運気アップする正当な方法を行います。

ですが人によっては「結果はどうあれすぐに運気アップさせたい」ということもあったりします。

しかし、そういったことをすると、上がった後の下がり具合が尋常ではないため全くおすすめできません。

さまざまな事情があるのだと思いますが、それは本当の意味で幸せになる方法とはいえないのです。

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唇の形と人相のこと

では折角なのでここで、唇の大きさと形から読み取れる性質と傾向を簡単に見ていきましょう。



 

以上、簡単にまとめてみましたが、実際のところ『人相を観る』というのは、目や鼻や口の大きさ・形を見るのではありません。

輪郭やほくろや眉毛など目に見えるものだけに注目するわけではないのです。

もちろんそういった要素も関係しますが、色やツヤも含め、そこから発せられる波動のようなものを感じ取っていくわけです。

最近、アヒル口というのはあまり見かけなくなりましたが、良い恋愛運を引き寄せるなら、やはり優しく自然な微笑みが一番です。

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