モテるってハッピー?
クリスマスが近づき、夜になるとイルミネーションが綺麗な季節になりました。
日本では、クリスマスといえばファミリーよりも恋人達の季節というイメージが強いかもしれません。
そんなわけで、恋人たちの季節である12月(とりあえずそういうことで)にちなみ、恋愛運について書いてみたいと思います。
恋人やパートナーがいる人にとってはこの上なくハッピーで、シングルの人にはちょっと寂しく感じられる時。
突然ですが、、もしあなたがシングルだとするなら、やはりモテたいと思いますか?
もし、モテたい!と思うならば、それはなぜでしょうか?
モテたら、ハッピーですか?
「いや、誰だってモテたいと思うのは当たり前でしょう!」
そうおっしゃるかもしれません。
では、モテたら本当にハッピーになれるのでしょうか?
ご存知のように、世の中にはモテる人とそうでもない人がいます。
さらに、モテたい願望が非常に強い人と、あまり気にしないタイプの人もいます。
もっと言えば、モテるのに幸せになれない人、モテないのに幸せになる人もいます。
何やら、、恋愛や結婚や幸せというのは、目に見えないさまざまな要素が絡み合って成り立っているようです。
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恋愛運、結婚運が良いということの意味
それでは、恋愛運、結婚運が良いというのは一体どういうことなのでしょうか?
それを理解するためにはまず、恋愛と結婚を分けて考えることが大切です。
① 恋愛運が良い、悪い
② 結婚運が良い、悪い
じつは、この2つは必ずしもリンクしているとはかぎりません。
一般的には、恋愛運が良ければ結婚運も良いと思われがちですが、これらは別のものとして区別するべきです(最初のうちは特に)。
恋愛運と結婚運を同じことだと考えてしまうと、やみくもに相手を探そうとしたり、恋愛の数を競ってみたり、自ら恋愛や結婚をあきらめたりなど、不要な悩みが生じやすくなります。
繰り返しますが、恋愛運と結婚運はリンクしているとは限りません。
恋愛運と結婚運が別物であるということを理解したうえで、次に考えられるのは下記のパターン。
③ 恋愛運は良いが、結婚運が悪い
④ 恋愛運は悪いが、結婚運が良い
⑤ 恋愛運と結婚運が悪い
⑥ 恋愛運と結婚運が良い
これらは、運気そのものよりも、恋愛と結婚の運気がどれだけスムーズに流れるかということと大いに関係があります。
恋愛運と結婚運の両方が良ければ自然と相互エネルギーが流れますが、恋愛運と結婚運がアンバランスだと、そこに問題が生じやすくなるのです。
当然、③④⑤人と⑥の人では、幸せのカタチが大きく違ってきます。
尚、⑤だとまるで結婚ができないように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。ただし⑥とは結婚の意味合いが違ってくるでしょう。
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モテることと、恋愛運/結婚運が良いことは別
すばらしくモテる人で恋愛運が良いように見えても、その人が心からハッピーかどうかは別なのだな、と思わされることがあります。
さらに、モテることと、幸せを掴めるかどうかもまた別問題なのだなと考えさせられます。
傍から見ると、そうは思えませんよね。
モテる人は、異性にチヤホヤされ優しくされて幸せそうです。
まるで永遠の幸せを約束されたかのよう。
モテたい!と思う人からすれば「モテさえすればそれでいいじゃない?」と思うかもしれません。
しかし、実際はそうでもないようなのですね。
モテるにも関わらず、恋愛に悩んでいる人のなんと多いことでしょう!
逆に、出会いの数は少なくても良質の恋愛や結婚をする人のなんと多いことか!
若いうちはまだしも、年を重ねても「モテること=幸せの入口」なのだと固く信じていると、本当の幸せに気が付くのがむずかしくなるかもしれません。
モテるためではなく、運命の人と自分自身のために魅力を磨くことが良質の恋愛を引き寄せます。
次回は、もう少しこのことについて考えてみたいと思います。
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