あげまんというのはどういう女性のこと?語源は?
その女性と付き合うことで相手の男性の運気がグンと上がるあげまんと呼ばれる女性がいます。
占星術的に見て、そのような特別な運命を持つ女性は本当に存在するのでしょうか?
一緒にいるだけで自分の運気が上がるなら、男性からすると是非ともお付き合いをしたいところですよね。
さっそくですが、結論からいってしまえば、お付き合いする男性の運気を上げてくれるあげまん女性は存在します。
明るいとか優しいとか性格的なものも関係あると思いますが、それらも含めた宿命的な体質は占星術によって比較的カンタンに知ることができます。
もちろん全ての女性が該当するわけではなく、一部の方に限りますけれど。
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まず「あげまん」という言葉ですが、これは
運気が悪い人が運気を好転させるために行った『間直し(まんなおし)』という言葉に由来している。
いう説が一般的なようです。(参考:語源由来辞典)
もちろん、女性にまつわる隠語も含んでいることはおわかりですよね。
あげまんというのは「間を直して(運気を好転させて)くれる縁起の良い女性」のこと。
昔から男性たちは、特別な女性のパワーを求めていたのですね。
では、
そんな縁起の良い存在は女性だけなのかというと、じつは男性でもいるのです。
一緒にいることで相手の女性の運気を上げてくれる男性。
ですが、そういう男性の存在はあまり注目されません。
これは歴史的にずっと男性社会だったことも関係あると思いますが、男性は「陽」、女性は「陰」という陰陽思想も関係ありそうです。
女性はずっと、陽の氣を強めてくれる陰の存在だったわけですが、現代社会では、女性が陽、男性が陰ということもあり意味は変わってきています。
陰陽は、あくまでも相対的なものなのです。
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あげまん、さげまんの種類の違い
ところで、あげまんといっても、その種類は一つではないのをご存じでしょうか?
占星術的には、次のような「あげまん」タイプがあると考えられます。
① 恋人と夫の両方の運気を上げてくれるタイプ
完全なる「パーフェクトあげまん」。宿命的に恋愛結婚運が良い人が多く、相手に良質のエネルギーを与えてくれるタイプ。相手をアップさせつつ自分も一緒に運気を上げていける幸せな人。ただし、中には、相手の運気はアップするものの自分の運気はあまり変わらないという人もいます。
② 恋人の運気を上げてくれるタイプ
お付き合いをしている男性の運気を上げてくれる「恋人あげまん」。このタイプの女性とお付き合いをした男性は運気が上がりますが、女性のほうはフラットまたは下がることもありえます。恋人同士のうちは良いのですが、結婚すると「あげまん」パワーを発揮しなくなるかもしれません。
③ 夫の運気をあげてくれるタイプ
恋人としてお付き合いをしているうちは普通でも、結婚をすることで運気を上げてくれる「結婚あげまん」。たとえ地味なタイプに見えたとしても、このようなタイプの女性と結婚した男性は長く幸せに生活することができるでしょう。
一方、④⑤⑥のような「さげまん」タイプの人もいます。
④ 恋人、夫の運気を下げてしまうタイプ
⑤ 恋人の運気を下げるが、夫ならば問題ないタイプ
⑥ 夫の運気を下げるが、恋人なら問題ないタイプ
このように一口に、あげまん、さげまん、といっても実はさまざまなタイプがあるのです。
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自分が「あげまん」か「さげまん」かを知るべき理由
「私はどうなの?」と心配になるかもしれませんが、極端な「あげまん」または「さげまん」体質の女性はそれほど多いわけではありません。
ただし、
長期間にわたって恋愛や結婚に難しさを感じたり「いつも似たようなパターンで失敗するなぁ‥」と感じる方は、いずれかのタイプに該当していないか、一度、鑑定を受けてみるのも良いと思います。
ご自分の宿命的な恋愛傾向を知ることによって、恋愛や結婚に対する取り組み方や、人生設計が変わってくる可能性があります。
たとえば、もし、あなたが、
「恋人の運気を下げるが、夫なら問題ないタイプ」だった場合は、やみくもに恋人探しをするのではなく、最初から夫にふさわしいタイプに絞って探したほうが良い相手を見つけやすくなります。
このようなタイプの人は、恋愛⇒⇒結婚への流れが悪いため、どんなに恋人を愛していても、結婚に結びつきにくい傾向があるためです。
そして、万が一、、
あなたが「恋人、夫の運気を下げてしまうタイプ」だった場合、恋愛/結婚が人生の大きな課題となるか、恋愛/結婚を重視しない人生となる可能性があります。
このようなタイプの人は、恋愛/結婚以外に、別の使命を負っていることも考えられます。
いずれにしても、すべての人に共通することは、自分の宿命を知り努力をすることによって、運気を変えることができるということです。
そういったことを知らずに今の状況を嘆いたり悲しんでいると、運命の流れに飲み込まれてしまいます。
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